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トレサビリティ

良質の米は、銘柄だけでなく、安全でおいしこと。 だから、チェック機能を徹底しています。

トレーサビリティとは

特別栽培米などのこだわり米をはじめ、全国の米どころから直送される厳選されたさまざまな銘柄米。それらを、まず温度15度・湿度75%に管理されている低温倉庫で保管。そして、入荷時の徹底した品質検査で、基準をクリアしたお米だけを精米ラインへ。混入物を除去する色彩選別機、ガラス選別機、金属検出器、そして異なる銘柄の混入を防止するコンタミ防止装置など、ライン上にあるいくつもの選別、除去装置を通った後、はじめて製品として出荷します。低温倉庫、品質管理室、そして全自動精米工場における徹底した品質管理システムにより、良質のお米だけをお届けします。

米トレーサビリティ法の目的

この法律は、米穀事業者に対し、米穀等の譲受け、譲渡し等に係る情報の記録及び産地情報の伝達を義務付けることにより、米穀等に関し、食品としての安全性を欠くものの流通を防止し、表示の適正化を図り、及び適正かつ円滑な流通を確保するための措置の実施の基礎とするとともに、米穀等の産地情報の提供を促進し、もって国民の健康の保護、消費者の利益の増進並びに農業及びその関連産業の健全な発展を図ることを目的としてます。

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トレーサビリティの流れ

精米加工トレーサビリティシステム

フロー

施設紹介


品質管理室
食味計や成分分析計、穀粒判別器、ひと粒ごとの鮮度を管理する鮮度判定器による科学的な検査。また検査院による官能検査や、蓄積されたデータの数々。それらを基に、一年を通しておいしいお米の安定供給に努めています。

コントロールセンター
玄米の張り込みから、各種設備のチェック、そして出荷まで工場内のシステム管理を一括して行う工場の心臓部です。また、工場内の温度湿度の管理や、最新のトレサビリティシステムによる管理も行っています。

ロット記号対応パッカー
お米の封入はもちろん、トレサビリティシステムの最終段階としての機能も併せ持っています。封入時に、精米年月日とロット記号を自動印字。それにより、原料玄米の特定から製造時間帯などを特定できます。

小ロット精米システム
30kgの精米から対応できるので、特別栽培米やこだわり米など、小ロットアイテムの製造が可能です。また、ロット記号を自動でプリントできますので、トレサビリティシステムに適合した機能も搭載しています。

低温倉庫

穀粒判別器

鮮度判定機

石抜機

ニューコンパス精米機

コンタミ防止装置

色彩選別機

マルチソーター

精米年月日自動印字

トレーサビリティシステム